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疲れ果てた表情のままでは
救うことなどできないのに
少女は微かな声の求めるものを
確かめる可く訪ねました。
其の星は輝く事を知らず
唯ひたすら泣くばかり。
その美しさを知る少女は
寂しい程に嘘つきなのに
悲しい程に柔らかなのに
睫毛に銀色の光を灯して
か細い指で其の星を抱き
こう口にしたのでした。

「どうか、光を灯しますように」


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1oog